保険歯科診療
痛みに配慮したできるだけ
削らない歯科治療を提供
土日祝も
急な歯の痛みに対応します
「急に歯が痛み出した!」という場合は、まずはお電話でご連絡ください(TEL:053-454-1118)。当院は土日祝も診療していますので、当日の予約状況をみてご案内します。
状況によっては診察をお受けできない場合もございますので何卒ご了承ください。
お電話でお聞きしたいこと
- どの歯が痛いですか
- いつから痛みますか
- 歯茎を押すと痛みますか
親子で虫歯チェックに
お越し下さい
当院はご家族で通っていただける歯科医院です。お子様の虫歯治療もおこなっていますので、ご心配なことがありましたら、何でもお気軽にご相談ください。
虫歯治療が苦手な方へ
虫歯治療について、このようなお悩みはありませんか。
- 痛い治療や注射が怖い
- そもそも歯医者が苦手
- できるだけ歯を削りたくない
- いきなり削られるのは嫌だ
- 治療の見通しを知りたい
- 放置したことを怒られたくない
当院では「治療しよう」と決心された患者様の気持ちを尊重し、「丁寧な説明」と「痛みの少ない治療」に取り組んでいます。治療や痛みに対する不安が強い方も、遠慮なくスタッフにお伝えください。
当院の虫歯治療の特徴
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患者様の意思を尊重
当院では治療前に患者様のお悩みやご希望をしっかりとお伺いして、できる限り多くの提案をおこないます。その中から患者様にとってベストな治療を選択して頂けるようにお手伝いします。
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できるだけ削らない治療
削る範囲を必要最小限に限定し、自分の歯を守ることに重点をおいて、できるだけ歯が長持ちするよう努めます。もちろん削る必要がある虫歯は削りますが、その前にしっかり検査・診察をおこない、慎重に判断します。
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【自費】痛みの少ない点滴麻酔
痛みや注射が本当に怖い、嘔吐するほど気分が悪くなる、顔面蒼白になるなどで悩んでおられる方にも安心して治療を受けていただけるよう、当院では自費治療として、麻酔の専門医による点滴麻酔(静脈内鎮静法)にも対応しています。
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正確な根管治療(根っこの治療)
根管治療とは、歯の根っこにある神経が炎症や細菌感染を起こした場合におこなう、歯を残すための治療です。この処置が不十分だと、後からまた炎症が起こって再治療になってしまうリスクがあります。
より確実な根管治療のために
当院では再び細菌が繁殖しないよう、細心の注意を払って根管治療をおこないます。根管治内の細菌を極限まで少なくすることが根管治療を成功させる大きなポイントとなります。
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親知らずの抜歯にも対応
当院ではできるだけ歯を抜かない治療をおこなっていますが、慎重に診察した結果、抜歯を選択する場合もあります。軽度の親知らずの抜歯も対応します。
親知らずの抜歯について
親知らずが繰り返し腫れて痛む、虫歯が進行しているなどのトラブルがあるときはご相談ください。また親知らずと神経が近く、専門的な治療が適切と判断した場合は設備の整った口腔外科にご紹介します。
提携している口腔外科
- 浜松医科大学 口腔外科
- 浜松医療センター 口腔外科
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定期検診を推奨
歯や歯茎に違和感を感じたらすぐに受診していただきたいのですが、一歩進んで当院では、定期的に歯の状態をチェックし、クリーニングする定期検診を積極的におすすめしています。
もし虫歯や歯周病になっていても、早期発見することで通院のための時間やお金が節約できます。
虫歯治療の流れと虫歯の進行
虫歯治療の流れ
- 問診
- 診察・カウンセリング
- 各種検査(レントゲン撮影など)
- 治療計画・費用などを説明
- 進行段階別のそれぞれの治療開始
虫歯の進行
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C0 歯の表面が溶けた状態
歯を削らず、フッ素を塗布して経過を観察します。自分では気づくのが難しいので、定期的に歯の状態をチェックできる定期検診をおすすめしています。
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C1 ほとんど痛みのない虫歯
痛みがなく、歯を削る量も最小限で済む段階です。削ったあとは詰め物をします。
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C2 黒ずみ・痛みがある虫歯
熱いもの、冷たいものがしみたり、痛みや口臭も出始める段階です。虫歯の部分を削り、詰め物や被せ物をします。プラスチックや金属、セラミックなどさまざまな素材を選ぶことができます。
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C3 ズキズキ痛む虫歯
大きく穴があき、ズキズキ痛みます。口臭もあります。歯の神経を取り、根の中を消毒し、土台を作り、被せ物をします。治療は大掛かりになり、治療期間も長くかかります。
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C4 ほとんど歯がない虫歯
目に見える歯の部分の歯はほとんど失われ、根の部分だけ残っています。激しい痛みがありますが、神経が死んでしまうと痛みを感じなくなることもあります。抜歯に至ることも少なくありません。
歯茎の腫れや出血がある方へ
歯周病と聞くと「歯茎が腫れるだけでしょ」と思われている方が多くいらっしゃいますが、実は歯周病は日本人が歯を失う原因の第一位なのです。
- 歯磨きをすると出血する
- 歯茎が腫れている
- 口臭が気になる
- 歯の間に食べ物がはさまる
- 歯がグラグラしてきた
- 歯茎から膿が出て変な味がする
このような症状があれば、歯周病の可能性があるのでぜひ受診してください。痛みがないからと放置していると、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。
歯を失ってしまう歯周病とは
全身に影響を及ぼす歯周病
歯周病が原因で、全身にさまざまな悪影響を及ぼすことが知られています。歯周病を治療、予防することは、全身の健康維持とも密接に関係しています。
当院の歯周病治療の特徴
正確な検査と治療計画
歯周病治療に必要な検査を正確におこない、検査結果に基づいて治療計画を立てます。
主な歯周病の検査
- 歯周ポケットの深さを
1本ずつ計測 - 骨の状態を調べる
レントゲン検査 - 歯垢(バイオフィルム)の
付着状況を検査
決まった歯科衛生士が
毎回担当することも可能
当院では患者様が希望された場合は、毎回決まった歯科衛生士が担当につきます。歯周病治療は長期にわたることが多いため、同じ歯科衛生士が担当することで信頼関係ができ、前回からの変化にもいち早く気づいて対処できます。
重度の歯周病にも対応
重症化した歯周病では、歯茎を切開して歯石を除去する治療をおこないます。当院ではメスに比べて治りの早いCO2レーザーで切開するほか、患部にレーザー照射して細菌を死滅(減少)させます。
また歯を支える顎の骨が溶けてしまっているケースでは、骨や歯周組織の再生を促す増骨手術もおこなっています。
歯周病治療の流れ
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STEP.1
歯磨き指導
毎日の正しい歯磨きでバイオフィルム(歯垢)を除去して炎症を減らし、腫れた歯茎を引き締めます。
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STEP.2
大きな歯石を除去
超音波スケーラーで大きな歯石を除去します。
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STEP.3
歯茎の下の歯石を除去
歯茎の下についた歯石を丁寧に除去します。
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STEP.4
自宅でセルフケア
患者様お一人おひとりに合わせた歯磨きの方法をお伝えしますので、ご自宅で継続してください。
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STEP.5
メンテナンス
安定した状態をキープするため、定期検診にお越しいただき、クリーニングとメンテナンスをおこないます。
歯と歯茎のお悩みは
当院にご相談ください
当院では患者様に合わせた保険歯科治療を提供しています。「虫歯治療が怖い」と診察をためらっておられる方や「歯茎から出血する」「長いあいだ歯科検診に行っていない」など身近なお悩みがある方はお気軽にご相談ください。